[感想] 相互自慰の教科書／友達の失禁母にレズられて

女子高生・りんは、友人・ともかの母で官能小説家の玲子を敬愛し、彼女のアシスタントとして住み込みで働くことに･･･

「先生のためならなんでもします!」純粋に玲子を慕うりん。

そんな彼女に、玲子は冗談とも本気ともつかぬ言葉をかける。

「処女のお○んこの描写ができないの･･･あなた、見せてくれない？」

戸惑うりん。

しかし、玲子の巧みな誘導で、やがてりんのまだ成熟しきらぬ裸体が露に･･･

先生の執筆の助けになるなら･･･そう自身に言いきかせながら りんはゆっくりと脚を広げてゆく･･･

とにかく、ここのくだりの玲子とりんの相互オナニーシーンが圧巻!!

はじめは、からかうつもりでりんに裸になることを命じた玲子。

しかし、次第にりんが興奮していく気配を感じて、自身も思わず本気に･･･ってな感じがすごくイイ!

ストーリーものとして考えると、鈴木りんの芝居はけっこう微妙なんですが、それを補ってあまりある中森玲子の貫禄。

彼女のSっけたっぷりの誘導が本当に秀逸で、じっとりとした言葉攻めで一気にドロドロした緊張感がみなぎります。

この後の展開は、裸エプロンで掃除させられるなど、シチュエーション的にやりすぎ感はあるものの、おっとりしたりんが、年上女性にいいようにされてる感じがＧｏｏｄ！

しかし、そんな2人の秘め事はある日、ともか（玲子の娘）の知るところとなってしまう･･･

ベタベタなパッケージから予想される、ベタベタな展開･･･なのですが、これが悪くない。

ちなみにタイトルの「友達の失禁母にレズられて」の区切り方がわからず、「友達の失禁／母にレズられて」かと思ってたんですが、「友達の”失禁母”にレズられて」が正解。

中森玲子が興奮しちゃうと失禁するわけです（まあパッケージ見れば一目瞭然なのですが･･･）。