こんにちは、相互オナニー大好き!な管理人・オナ丸です。
2017年4月に敢行した オナ丸宿願の「中京圏 のぞき部屋めぐりの旅」。その旅の模様を4回に分けて紹介しています。
ちなみに上記記事内にはお店の感想などは含まれていません。ただの旅の道中の記録です。
今回 うかがったお店の情報やオナ丸の体験記は以下の記事をお読みください。
この記事は「第1回/行き当たりばったりの出発」編です。
はじまりは駅弁から・・・
2017年4月のある日曜日。
妻が1週間ほど里帰りすることになり、品川駅まで見送りに行くことになりました。
改札で妻と別れ、自分の昼飯用にと、駅弁を購入。
手に取ったのは 新潟・新発田の名物弁当「えび千両ちらし」。
えび千両ちらし:(株)新発田三新軒
TV雑誌で話題のお弁当です。うなぎ、こはだ、イカ、えびが厚焼き玉子の下に隠れています。TV雑誌等で話題のお弁当です。弊社人気No.1です。
テレビの駅弁特集などでも紹介されることの多い、有名なお弁当です。
支払いを済ませ、帰宅しようと在来線のホームへと向かう道すがら、ふとこんな考えが頭に浮かびました。
せっかくの駅弁を自宅で食べるってのも味気ないな~、そうだ! 駅弁を食べるためだけに 新幹線に乗るってのも面白いね
もちろんただの冗談なのですが、このアイディアが気に入ったオナ丸は、それじゃあ行くとしたらどこまで行こうか?とそんなことまで考えてみたわけです。
新横浜までの距離じゃ食べ終わらなそうだし、かといって京都・大阪じゃ遠すぎるな~、ベストはやっぱり・・・
と、そこまで考えて 足が止まりました。
そうか、名古屋か。
名古屋に対する並々ならぬ思い
実は以前から、オナ丸の中で、いつかやってみたいと考えていた企画がありました。
「中京圏 のぞき部屋巡りの旅」
わたくしオナ丸は、相互オナニーを深く愛すると同時に、 生粋の「のぞき部屋愛好家」でもあります。
【のぞき部屋】草食系オナニストにおすすめしたい究極の非接触風俗
まずはじめにお断りしておきますが、のぞき部屋で”相互オナニー”はできません(※1)。 しかしそれでもあえて紹介したいのは “本物の女性の裸をみながらオナニーができる”という点において、のぞき部屋と相互オナニーはとても近しい関係にあるように思われるからです。 実際、オナ丸は生粋ののぞき部屋ファンでもあります。 …
2011年に 遅まきながらのぞき部屋デビューを果たした私は、その非接触なライト風俗としての仕組の素晴らしさにすっかり魅せられてしまったのです。
女性の裸を目の前で見られて、値段もリーズナブル! しかも面倒なコミュニケーションの必要もない!!
一時期は本当に深くのめり込んでしまい、連日のように女の子の出勤状況を確認し、新宿・歌舞伎町のお店に足しげく通ったものです。
その愛が嵩じて 後にこのブログに「【のぞき部屋】草食系オナニストにおすすめしたい究極の非接触風俗」という記事を書くことになるわけですが、その過程で オナ丸が通う、新宿・歌舞伎町のお店以外にも、のぞき部屋が現存することを知ります。しかも 2店舗も。
一宮市の「アトリエ トムボーイ」さんと、名古屋市の「アート姫」さん。
その時まで、この国の「のぞき部屋」は東京の2店舗以外は絶滅したもの、と勝手に思い込んでいたのですが、中京圏でも いまだに現役稼働中のお店が存在したのです。
以来、オナ丸にとって 愛知県にある この2軒ののぞき部屋を巡ることが、密かな憧れになっていました。
未来は今!
山手線へ向かうコンコースの雑踏の中で、ひとり立ち止まって考えました。
「いつか行ってみたい」「チャンスがあったら訪れてみたい」と、長年そう思い続けてきた「いつか」と「チャンス 」とは、まさに、今のこれのことではないのか?
現在の時刻は12時。
名古屋までは往復で3時間強。2店をはしごしても終電までには十分帰ってこられるだろう。
財布の中には運よく5万円ほどの持ち合わせがあり、交通費&のぞき部屋の代金としては十分。そして何より、今日であれば帰りが遅くなっても妻にばれる心配もない。
いま行かなかったら一生行くことはないかもしれない!
そう直感したオナ丸は、慌てて東海道新幹線の切符売り場へと向かったのです。
品川駅から名古屋へ出発!
とうわけで、突如スタートした「中京圏 のぞき部屋巡りの旅」。
12時30分発の「のぞみ283号」で、一路名古屋をめざします。
こちらは、今回の旅の発端ともいえる「えび千両ちらし」。
蓋をあけるとこんな感じですが・・・
はらりと卵焼きをめくると中からウナギやしめ鯖が姿を現すサプライズ!
反対側には、海老とタコ!
豪華感が半端ない「えび千両ちらし」を食べ、また「この旅にあうのはこれしかないだろう」と購入した、漫画ゴラクを読んでいると次第に旅気分が盛り上がってきます。
今さらながらお店の情報を確認・・・
と、静岡あたりまで来たところで、今回うかがうお店の情報をまったくチェックしていなかったことに気づきました。
以前の記事を書いた際に、ざっとお店のホームページに目を通してはいるのですが、さすがに細かい部分までの記憶はありません。
営業時間だけでもチェックしておこうと、とりあえず「アトリエ トムボーイ」さんのページを確認すると、15時開店で本日は3名が出勤予定とのこと。
続けて、もう一軒「アート姫」さんのホームページを確認すると、驚愕の事実が判明。
!? まさかの休業日!!!
一瞬、頭が真っ白になります。
窓の外を見ると 浜松あたりでしょうか? 新幹線はきれいな湖の近くを通過してゆくところです。 当然ですが、今から引き返すことなんて出来ません。
せっかくだけど、今回は「アトリエトムボーイ」さんにだけ行って、それでよしとするか・・・一瞬 そんな思いが頭をかすめますが、しかし、今回を逃したらもう二度と名古屋まで出張ることはないだろうという確信も 同時にあります。
お金的にもタイミング的にも、おそらくこれが最初で最後のチャンス・・・
勘違いするな!
と、その時 どこかから内なる心の声が。
お前は遊びに行くんじゃない。これは「のぞき部屋」という 日本性風俗史に名を残すべき 特殊なサービス形態の貴重な学術調査なのだ。
今お前が引き返してしまったら、一体どこの誰が、我が国の未来を担う次世代の若者達にこのかけがえなのない貴重な風俗財産を語り継げるというのか?
いや たしかにそのとうり、俺は歴史の語り部なのだ、と無理矢理自分を納得させるオナ丸。
しばらく考えて、結局 こうすることにしたわけです。
"名古屋に一泊して 翌日開店と同時に「アート姫」さんを体験する"
「油田の火災はニトロで爆破して消し去る」というあの理屈です。乗りかかった船を漕ぎ出すなら、とことんまでいくしかないわけです。
もちろん、オナ丸もただのサラリーマンですので、当然、翌日の月曜日はお仕事があります。
「あくまで学術調査」なんだから、と再び自分を奮い立たせ、即座に上司にメール。適当な理由をつけて、翌日は夕方からの出社にしてもらいました。
たかがのぞき部屋、されどのぞき部屋。
こうして、逆境をもろともせずオナ丸は名古屋へ、名古屋へと突き進んだのであります。
※「第2回/アトリエトムボーイへの長く険しい道」編へつづく。
「そもそものぞき部屋ってどんなサービスなの?」という方には以下の記事もおすすめです。
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