この記事では、アダルト動画「汐留 ビデオBOXオナニー盗撮」シリーズの鑑賞レビューを紹介をしています。
相互自慰と主観映像の悩ましい関係
そもそも確認しておきたいのは、我々は根本において「(自分が)相互オナニーしたい」のであって「(他人が)相互オナニーしている様子を観たいわけではない」のだということですね。
もちろん、他人の相互自慰を覗き見ることだってワクワクすることは確かなんだけれども、出来ることなら自分でやってみたい(だから可能であれば、風俗やらチャットやらに飛び込めばいいわけですがなかなかそうもいかない事情はあるわけで・・・)。
その理屈からいうとですね、相互オナニー動画の理想は「主観映像」だということになると思うんですよ。
みなさんもご存知だと思いますが、アダルト動画においては「カメラ=視聴者」という撮影スタイルで製作されたものがいくつかあるわけです。
女性は常にカメラ目線で会話をし、男優は登場しないか体の一部が写り込む程度・・・なので、あたかも自分が画面内の女性とコトを致しているようなバーチャルな気分を味わえるつくりのものですね。
例えば以下のような作品。
話の前提としてまずは下をご覧ください(相互オナニー部分は2分10秒くらいから)。
しかし、実はこれまでこのサイトでは、主観作品の相互自慰動画を紹介したことがほとんどありません。なぜか?
主観映像に名作ナシ
結論をいうとコレなんですよ。主観作品でこれは凄い!と思うようなグッとくる映像に出合ったことが無い。
上の動画(『オナニー・ナビゲーター 樹花凜』)も、ご覧のとおり主観作品なんですが”バーチャル相互オナニー”をうたっていはいても「結局、普通のオナニーシーンとどう違うの?」という素朴な疑問が拭い去れないわけですよ。
ぶっちゃけた話、アダルト動画においては、女性のオナニー場面は全て 視聴者の男性との相互オナニー状態になっているわけで、あえて主観映像である必要性もないわけです・・・
相互自慰を疑似体験したいならビデオBOX盗撮ものがおススメ!
が! そうした「相互自慰主観映像」の限界論を踏まえつつ 相互オナニーを疑似体験してみたい方々におすすめしたいのがこちらのシリーズ『汐留ビデオBOX盗撮』。
実はこのシリーズ、合法的に貼り付けられる紹介動画や画像がないので、手っ取り早く見たい人はとりあえず「汐留ビデオBOX盗撮」で検索してみてください(笑)。
一応、このページでは、別メーカが作っている似たシチュエーションの作品の動画&画像を貼って置きます(「もの凄いオナニー ビデオボックスオナニー盗撮ベスト」)。ほぼつくりは一緒なので雰囲気はわかっていただけるかと。
タイトルからもお分かりいただけるようにジャンルとしては「盗撮」モノなんですが、実はコレがオナ丸的に最も成功している「相互自慰主観映像」だと思っているんです。
汐留の路地裏でこっそりと営業する女性専用ビデオBOX。残業続きで性欲を持て余したOLたちのオアシス・・・。女たちは何も知らずにクリトリスを擦り、ビチョビチョと液を漏らし快楽に没頭する・・・。(作品紹介文より)
オナ丸も初めて手に取ったときは「そもそも女性専用ビデオBOXなんてねーよ!」と、まったく期待していなかったのですが、さにあらず。
「本物の盗撮映像か否か?」という視点は一旦置いておくとして、これをですね、是非、花太郎や宝島24などのビデオBOXで鑑賞していただきたいんです。
するとですね、当然ですがデカイモニタをはさんで丁度、画面内の女の子と対面しているような格好になるんですね。
で、この状態でしばらく映像を見ていると不思議な感覚に襲われるわけです。
ビデオBOXのつくりなんてどこも一緒ですから、自分がいる部屋と映像内の女の子のいる部屋が、本当に液晶画面1枚隔てて隣り合って(向き合って)いるように思われてくるんですね。
この子、俺をネタにしてマンズってる!! という。
まさにバーチャルの世界。これ、ちょっと不思議な感じですよ。
カメラは固定で、女の子は地味目、派手さはまったく無いんだけども、それがいい感じのリアリティに繋がってるんですね(盗撮かどうかはさておき)。
家で見ちゃうと面白さ半減なので、是非ビデオBOX行って試してみてください。
コメントを残す