この記事では、アダルト動画「狂乱覚醒催眠 アファーメーション 長澤果奈」の鑑賞レビューを紹介をしています。
これは究極の一人でする相互オナニー!?
タイトルに「狂乱覚醒催眠」とあるように、いわゆる催眠系アダルトです。
アファーメーションという自己暗示系の催眠手法を利用して、女優・長澤果奈の深層心理に眠っている欲望や願望(=男性にモノのように扱われたい)を引き出し、精神&身体を陵辱してゆく・・・といった内容になっています。
ちなみに「アファーメーション」とは、潜在意識に語りかける暗示法のこと。
「私は大きな仕事を成功させます」「私は体重を60Kgに落とします」といったことを毎日繰り返し唱えていると、それが潜在意識に働きかけて、そのうち本当に実現しますよ・・・という考え方ですね。
自己啓発系の書籍なんかではお馴染みの言葉で、催眠というよりは「自己暗示」といったほうがしっくりくるかと思います。
で、本作ではそのアファーメーションによって、眠っていた本性を露にさせられた長澤果奈が、強制オナニー、イマラチオ、拘束されてのバイブ責め、陵辱セックス、とシチュエーションを変えつつ、よだれ垂れ流し、鼻水流しっぱなしで次第に壊れていく・・・といった志向の作品。
なかでも圧巻なのが、冒頭の強制オナニーのシーケンス。
本当の自分を曝け出したい・・・
カウンセラーに理想の性的願望を問われる長澤果奈。
マゾ気質の彼女は、衆人環視のもとで男性に辱められたいのだという・・・
私の言葉を復唱しなさい・・・
専用ルームに入り、大きな鏡を前にして座った長澤。
スピーカーから流れるカウンセラーの言葉を繰り返すように促される。
わたしは気持ちいいことがしたい・・・
わたしはオ○ンコをいじりたい・・・
次第に息を荒くしてゆく長澤・・・
カウンセラーからの指示は次第に長澤の深い部分へとはいっていきます。
彼女を陵辱してあげなさい・・・
男性に強制オナニーさせられたいという願望を持つ長澤・・・
鏡の外の長澤は理想の男性になりきり、自分が投げかけられたいと願う卑猥な言葉で、鏡の中の自分に強引にオナニーを迫る・・・
オナニーを強制している自分が鏡越しにオナニーさせられてもいる・・・
まさにこのシーンこそ本編中の白眉。
一人で相互オナニーという、なんとも倒錯的な光景です。
マゾ気質の人って、そもそも普段のプレーや、プレー前の段階から、ある種軽い催眠状態にあるようなものだと思うので長澤のようなドM系の方と催眠ていうのは相性がいいんでしょうね。
オナ丸の評価は?
ただオナ丸的には、この鏡のくだりを一人二役で表現しちゃったのが、ちょっといただけなかった。
自分で頬つねってみたり「オナニーしろ」と言っておいて、自分で「いや!」とか嫌がるのって、ちょっと無理があるよな~。
これじゃ催眠じゃなくて、多重人格(笑)。
「鏡の外=理想の男性」「鏡の中=長澤」というシチュエーションはすごくいいと思うのですが、言葉を発するのはあくまでカウンセラーだけにして、彼女のリードで強制オナニーに仕向けた方がよかったような・・・
とはいえ、全般的に長澤の壊れっぷりが見事で、たっぷりと汁をあふれさていただきました。
ラスト、セックスする前に再度カウンセラーと会話するシーケンスとかもエロくてよかったな~!
ちょっと変化球な相互オナニー作品でした。
「催眠に興味がある」「自分も催眠にかかって強制的にオナニー指示されてみたい」といった方は、こちらのページも合わせてお読みください「参考リンク|催眠オナニー 女体化して相互オナニー!?」
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